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zoom RSS 【観た映画】男たちの大和/YAMATO

<<   作成日時 : 2006/02/06 21:24   >>

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『オリバー・ツイスト』にするか『あおげば尊し』にするか迷いながら新宿に出たのだが、
何故か衝動的に『男たちの大和/YAMATO』の鑑賞券を買ってしまった。
どうやら最近の私は流行モノに弱いらしい(笑)
案外、と言っちゃぁ失礼かもしれないけど、良い映画でしたよ。
この映画を、年配の方ではなく20代の若者が観て涙しているとのことで、
日本もまだまだ捨てたもんじゃない気がする。

やはり敗戦国の作る戦争映画だけあって、戦争を美化していない。
かといって声高に反戦を謳ってもいない。
演出は当然存在するものの、そこに登場する人たちを真摯に描いています。
だから切ないし、悲しい。

復員した少年兵・神尾が戦死した友の母を訪れ、
「自分だけ生きて帰ってきて申し訳ない」と叩頭して詫びるシーンは、あまりにも切なかった。

公開から随分経っているので今さらあれこれ言うのもアレですが、
大儀のために命を投げ出すよりも、
たった一人で構わないから誰かのために生きることの方が遙かに尊いことを、
誰もが皆、解っていながら死んでいった。
それを感じ取ることができただけで充分でした。

それにしても反町隆史、兵隊役が似合いすぎです。
蒼井優ちゃん、映画『変身』に続いてかわいすぎです。
そして余貴美子さん、脇役なのに存在感すごいです。
ドラマ『白夜行』にも出ていますが、どんな役でも得も言われぬ魅力を醸しています。

個人的には、やはりラストシーンでしょうか。
終戦後の60年を生きてきた神尾(仲代達矢)が、
父を弔うために大和が沈んだ海を訪ねてきた娘(鈴木京香)との話の中で、
今日まで生きてきた意味に気付いたシーンで、うぅっ、ときました。
たぶん演出の作戦通りです。

逆に、大和撃沈に至る爆撃シーンは長すぎでした。
あそこまで執拗に日本兵たちが撃たれまくる必要があったのだろうか。
正直、見ててつらかった。
子どもには見せられないと思いました。(子どもいないけど)

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
この映画って「戦艦大和オタク」の人達が見ると賛否両論なんですよね。
大和に思い入れが強すぎる分、厳しい目でみているようです。マニアって恐い。
流行り物っぽいスタンスで見るのが一番いいのかもしれません。
映画が公開される前に、私の職場で「大和」の関連本が大型台風のように
通り過ぎていったので、あの時の苦労を思い出します。
ちゃる
2006/02/11 03:27

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