こばけんdays

アクセスカウンタ

zoom RSS 【観た映画】ミュンヘン/監督:スティーヴン・スピルバーグ

<<   作成日時 : 2006/03/14 20:04   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
『ホテル・ルワンダ』があまりに衝撃的だったため、
ミュンヘン』も非常に気になっていて、
なかなか劇場へ行けなかったのですが、
さる土曜日(3/11)にようやく観ることができました。

観る側の問題だと思うのですが、
ルワンダの大量虐殺があったのが1994年と、
比較的イメージしやすい年代なのに対し、
ミュンヘン・オリンピックの開催は1972年で、
私自身にリアルタイムでの記憶が無いためか、
そのリアリティを想像するのは少し難しい作業でした。

かといって、作品そのものは非常によいものだと思います。
ミュンヘン・オリンピックで、イスラエルの選手ら11人が、
パレスチナゲリラに襲撃されて一人残らず殺害された事件。
そしてその事件に対してイスラエルの政府が出した答えが、
「報復」であるということ。
そして報復は報復を呼び、決して何も解決せず、何も生み出さないということ。

主人公のアヴナー(エリック・バナ)は、イスラエルの機密情報機関から、
オリンピックでのゲリラ首謀者11人を、一人ひとり暗殺するよう、
4人のスペシャリストと共に暗殺チームを編成し、リーダーとなるよう命じられる。
妊娠7ヶ月の愛する妻を残して任務に就いたアヴナーは、着実にターゲットを消していくが、
やがてその暗殺行為に対する報復に怯えることにもなっていく。

イスラエルとパレスチナ、ユダヤとアラブ。
その確執と、その陰に踊る「敵の敵は味方」という論理。
そうした中で、正しさとは何か、自分は何に従い、
どこへ向かって進めばよいのかという主人公の懊悩。
深刻なテーマが様々な角度からのしかかってくるようです。

結果的には、この映画を観てすごく良かったと思います。
特別な勉強をしたわけではないので、学校で中東紛争は習ったけど、
それだけの知識で、リアリティは全くないままこの年齢まで過ごしてきました。
しかし今、このスピルバーグの映画に触れることで、
ほんの少しだけれども、自分の中のリアルの部分に刻み込むことが出来たような気がします。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【観た映画】ミュンヘン/監督:スティーヴン・スピルバーグ こばけんdays/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる