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もうすぐ終わっちゃいそうなので観に行ってきました。 『バブルへGO!!』 昭和42年生まれ、1990年4月入社の私としては、 超ストライクでしたね〜。笑えました!楽しめました! 2007年3月、母親の葬儀を出した娘、田中真弓のもとを一人の男が訪れる。 男の名は下川路。財務省の役人で、母・真理子の東大での同期生だという。 実は、母が死んだというのはウソで、 大手電機メーカーで白モノ家電の開発研究員として勤務していた母は、 下川路に協力して、破滅寸前にある日本経済を救うため、 その発端となった“バブル崩壊”を阻止するため、 自ら発明したタイムマシンで過去へ飛んだのだいう。 タイムトラベルに成功した母は、バブル崩壊直前の1990年3月の日本から、 何らかのサインを現代へ送ってきていたのだが、 そのサインが途絶えてしばらく立っており、母の安否は、ようとして知れないという。 そこで、母の身の安全を確認し、救い出すため、 自らも、母が(偶然に)発明したドラム式洗濯機型のタイムマシンに乗って、 17年前の日本にタイムトラベルすることを決心する… ここからが本作の本領発揮である。 現代社会で25歳の真弓は、それこそ今どきでかわいくてファッションもイケてるが、 (なにしろ広末涼子である!) バブル最盛期の90年においては“ありえない”出で立ち。 会う人会う人に「ジーンズずり下がってて、へそ出ちゃってるよ」と指摘されたりする。 2007年の世界では、元カレが作って逃げた借金200万円のために、 毎日借金取りに追われていた真弓だが、 タイムトリップしてきた1990年の日本では、 この春、長銀への就職が内定したという大学生にナンパされ、 たまたま一緒に出席した船上パーティー(“卒パ”ってやつだ)で、 ビンゴに当たって現金200万円をもらってしまい、目をパチクリ。 夜空に向かって「バブル、サイコー!」などと叫んでみたりする。 そうはいっても真弓(広末)の使命は、母親(薬師丸ひろ子)を探すことであり、 最大のヒントは大蔵省(当時)にあるわけだから、ともかく訪ねていくが、 そこで17年前の下川路(阿部寛)にバッタリ。 2007年当時は、深刻で重〜いかんじのキャラだったが、 1990年の下川路は軽薄で超〜軽い。 あたり構わずおねーちゃんを食い散らかす、まさにバブルのケダモノ君。 ダブルのスーツにペイズリーのネクタイがお似合いだ。 このあと何がどうなって結末はどうなる、ってなことも重要だが、 さすがホイチョイ、ディテイールで楽しませてくれる。 下心丸出しで「君のお母さんを捜すのを手伝ってあげるよ」というケダモノ下川路に連れられ、 六本木のディスコに行けば、かかっている曲は「君の瞳に恋してる」。 踊っている女の子は、全員ロングヘアにボディコンスーツで、色が濃いめのストッキング。 メイクは言わずと知れた「石原真理子マユゲ」だ。 ここで出てくるTV局社員のおねーちゃんが吹石一恵というのもナイス・キャスティング。 なんだかんだでトレンディードラマのような下川路のマンションにたどり着き、 真弓は1990年のテレビにめちゃめちゃハマる。 歌番組ではプリプリの「ダイヤモンド」やリンドバーグの「いますぐキスミー」などが流れ、 CMになれば鷲尾いさ子が「鉄骨娘」を踊っていたり、今井美樹が口紅のCMに出ていたり。 長寿企画の「スターどっきりマル秘大作戦」も気に入ったようだ。 キャスティングもなかなかイイところを突いていて、 誰が何の役、とはいちいち書かないけど、 今と90年当時と、あまり変わっていない、あるいは無理のない人が絶妙に配置されている。 たとえば、ディスコのお立ち台で踊る、のちのTバッククイーン、飯島愛。 同じディスコでちゃらちゃら遊ぶ、のちのJリーガー、ラモス瑠偉。 チークタイムではにかみながら踊る新人女子アナの八木亜希子。 TV局でプロデューサーみたいな人に平謝りに謝る、のちにジョージアでブレイクする飯島直子。 また、ストーリー中の登場人物としても、森口博子や 小木茂光(←名前きいて分からない人も多いと思いますが、 一世風靡セピアのリーダーですよ!)が登場するなど、キャスティングでもくすぐります。 その他、万札を振りかざしてタクシーを止めたり、 英和辞書ほどもある大きさの携帯電話が出てきたり、 下川路(阿部寛)が得意げに真弓(広末)にティラミスを食べさせたり、 街角に森永LOVEがあったりとw、ディテイールでもけっこう笑わせます。 さて、結局、バブル崩壊の原因となった、 不動産取引の緊急規制を食い止めることは出来たのか? そして未来、すなわち現在の日本は変わったのか? そのへんのストーリーの行方はレンタルで確認していただきましょう。 (もうすぐ劇場公開終わっちゃうからね) むしろDVDで観た方が、止めたり戻ったり出来るから楽しいかもしれませんね。 1990年と言えば、同じくホイチョイの「私をスキーに連れてって」から2年後の世界。 あの頃あなたは何歳でしたか? 社会人として若手だった(80年代後半入社の)人がいちばん楽しめる映画では。 昭和44年以前に生まれた人にぜひオススメです。 45年以降生まれの人は、「就職氷河期」とかを通過しててバブルの実感はないでしょうから、 心底楽しめる、って感じではないかもしれませんね。 いやー、しかしこれが飯島愛の引退作品になってしまうとは。。(笑) |
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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
{/star/}{/star/}{/star/}{/star/} ...続きを見る |
□■Honey March■□ 2007/03/15 21:28 |
【観た映画】2007年タイトル一覧
あけましておめでとうございます。 すっかり放置してしまっているこのブログですが、記録のつもりで書き出してみます。 レンタル屋さんが苦手な私は、すべてスクリーンでの鑑賞です。 ...続きを見る |
こばけんdays 2008/01/06 16:41 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
>ダブルのスーツにペイズリーのネクタイがお似合いだ。 |
たかおか 2007/03/05 05:48 |
おおっ!相変わらずのディティールのこだわりですね。「波の数だけ抱きしめて」で見せた、コークの看板や、マクセルのカセットテープ(UD)のこだわりを思い出させます。映画館に足を運ぶだけの時間がないので、DVD化を楽しみに待つことにします。 |
すの 2007/03/06 08:04 |
45年以降生まれですが。。。。 |
よっしー 2007/03/07 07:42 |
こんばんは。お邪魔致しますm(_ _)m。 |
マキサ 2007/03/07 19:36 |
昭和44年生まれのワタクシとしても(笑) |
びー玉 URL 2007/03/24 16:47 |
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