【観た映画】県庁の星/原作:桂望実

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劇場公開に先駆け、試写会で観ました。
県庁の星 the MOVIE』(笑)
あっ、ほんとは“the MOVIE”なんて付きませんよ。念のため。
原作での感想記事では、なんだかんだ書きましたが、
織田裕二、正解です。バッチリ。
ちなみに原作の感想文はこちらをご覧下さい。

ストーリーは概ね原作にのっとっていましたが、
映画は映画なりの味付けがあって、
とても楽しめるエンターテイメント作品になっていました。
原作読んで、映画化決定を知った際には、
「えー、織田裕二かよ。いかにもだなぁ~。
 つーか、イメージ違うけど」などと好き勝手言っていましたが、
出来上がってみた映画を観たら、あら、びっくり!
織田裕二、どハマリです。
ほんと、『県庁の星 the MOVIE!』って感じで。

県庁のエリート職員が、民間との人事交流企画というプロジェクトで、
田舎町のさえないスーパーへ出向になり、
初めのうちは「使えない」とか「口ばっかり」みたいな感じで、
スーパーの職員から疎まれてばかりだったのが、
次第に、役人の目に本当の民間が見えてきて、
最後は、スーパーのみんなに仲間として認められ、
力を合わせて目標を成し遂げカンドー!という、
ディティールはともかく、大筋では原作に沿っています。

原作と違うのは、スーパーでの研修期間が終わって県庁に帰った、
その後の野村聡のエピソードで締めくくられている、ということ。
この部分もなかなか良かった。
泣きゃぁしないけど、それなりに気持ちが盛り上がりました。

その他、原作と違うのは、もちろん「二宮さん」。
柴咲コウが演じていますから、
いくらなんでも二十歳の息子がいるオバちゃん、というわけにはいきません。
両親を亡くして高校を中退し、16歳からパート勤務しているベテランという設定で、
アパートに帰ると中学生(らしき)弟がいます。
主人公の野村と、一番向き合うことの多い人物に若い女性をキャスティングして、
ちょっぴりラブストーリーのエッセンスを加えるところが映画化の妙か。
さすがフジテレビである。

もうひとつ、原作には出てこなかった「県知事」という存在が登場します。
この県知事が、元女子アナ出身で、名前が「小倉早百合」という名前なのには笑った。

ほかにもいろいろ映画ならではのエピソードや演出がありますが、
それは2月25日(土)以降、劇場でご確認あれ。

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